*ロードバイクを買ってみた(1)* ロードバイクの薦めvol.1
ロードバイクを買った🚲
半年前くらいから、健康のために無理なく続けられるものはなにかと、本格的に考えるようになった。
社会人になってから細胞単位の衰えを感じており、身体の劣化抑制のため運動しようと決意したためだ。
とは言うものの、
ジムなどは趣味にはならないし、好きなスノボも冬以外は難しい。ある日の会社の昼休みに、丸の内のビアンキにふらっと入って一気にやる気が出ました!ロードバイク、めちゃくちゃ美しい!!
チェレステカラーで有名なビアンキ店舗内には、エメラルドの自転車がずらり。スタイリッシュで自転車とは思えぬ美しさに思わず圧倒される。
その衝撃からか乗ってもいないのに「自転車買う!」とその場で決意。
しかし値段が値段なので、とりあえず情報収集することに。。。
自転車ブログ、自転車屋巡りでロードバイクの基本的な常識、ブランドを把握する毎日が始まった。
僕は自転車を買うと決めてから、実際に買うまで2か月以上かかってしまった。
理由は、調べれば調べるほど迷うようになったからだ。
・グレードはどうするか
・どのブランドにするか
主に悩んだ点はこの2点
ロードバイクには大まかにエントリークラス、ミドルクラス、ハイエンドクラスに価格帯が分かれており、エントリーは5〜15万円、ミドルは15〜30、ハイエンドはそれ以上というようなイメージ。
初めて買う身としてはやはり高い!
ハマるかわからないのだからエントリークラスにすべきか。はたまた、すぐいいものが欲しくなるだろうからミドルクラスにするか。
そんなことを考えながら自転車屋を巡る日々。
最終的には自分が気にいる見た目の自転車にしようと決めた。
人とあまり被りたくなかったので、コスパの良いGIANT、MERIDAは断念。街でよく見るビアンキもなんとなくミーハーかなと選択肢から外した。
数あるブランドから見た目でいいなと感じた以下のブランドに絞る。
・SPECIALIZED
・WILIER
ネットの評判などを参考に
PINARELLOはGAN、SPECIALIZEDはTARMAC ELITE、WILIERはGTを選択候補に決めた。
最終的に選んだバイクは!!!?
長くなったので改めて書きます。
*ドロヘドロ* マンガの薦めvol.1
僕は小さい頃からマンガが好きだ。
毎週20ものマンガ雑誌を読み、ブックオフを1日に5件ハシゴしたりしていた時期もあり、今まで3万冊以上は読んできた。
僕は海外が好きだけど、日本人で良かったと思える唯一のものがマンガだ。
読後記録も兼ねて、個人的に好きなマンガを紹介していきたい。
『ドロヘドロ』
中々のマンガ好きじゃないと聞いたこともない人が多いのではないだろうか。
2002年から月刊IKKIで連載開始。現在は月刊火花で連載しており、21巻まで出ている(2017年3月現在)
《ストーリー》
魔法使いと人間の2つの異なる世界が存在している。魔法使いの魔法の練習台にされた魔法被害者が多く存在する、スラム街のような汚い人間世界「ホール」。
魔法によって、過去の記憶のないトカゲ男になってしまったカイマンと、餃子屋の美しき店長ニカイドウはカイマンの失われた記憶を求めて魔法使い狩りを始めるが。。。
《作品のポイント》
作者林田球はなんと女性。
絵柄が独特で、筆のタッチも一般的なマンガとは異なる(全体的に線が細く、黒く暗い絵柄が世界観にマッチ。特に表紙が派手でカッコよく、本屋で思わずジャケ買いするほど。
また、登場人物のキャラが際立っており、デザインもスタイリッシュでとても格好良い。
敵キャラが特にカッコよく、愛嬌がありとても魅力的。
ストーリーは作品名から分かるように全体的にダークでどろっと?しているが、シュールだったり心温まるシーンも多い。スプラッター系で首がちぎれたり、血がほとばしるが、不思議とグロさは感じない。
マンガにはストーリーの過程でどうしても嫌な気持ちになるシーンがあるものが多いが、このドロヘドロはそんな気持ちになることはなく、仲間が死ぬ時すらなんとなく爽快感がある。
魔法使いは自分の魔法のみを使えるというのも良い。修行してレベル上がったりは基本しない。キャラごとの魔法が全く異なるため、闘いに向いてる魔法、生活に便利な魔法、使いどころが見当たらない魔法など、様々な魔法がある。いくら訓練しても自分の魔法以外は使えないというのがきっちり定まっているのが、少年マンガと異なり単純なバトルマンガとならないのが良い。
新刊の出るペースが年々遅くなっており近年は一年に一冊のペースだが、そろそろ物語の締めが近づいているように感じる。
マンガの終わり方というのは非常に難度が高いものだが、今の調子で終わることができれば個人的にはマンガランキングベスト10に入るであろうマンガである。
置いてない本屋もあるが是非読んでみてほしい。
必ず餃子が食べたくなるでしょう。