グローブトロッター raf100 がやって来た!
昨年6月末に受注した、英国空軍(the royal air force)100周年を記念したコレクションがついに届いた。コレクションはトロリーケース、アタッシュケース、ミニユーティリティケースの3種。いずれも日本での販売数は非常に少なくあっという間に完売となったが今でもキャンセル待ちの問い合わせがあるという。
紙袋はこんな感じ
布袋からトロリーケースが登場
大きさは20インチで機内持込ができる大きさ
横から見るとこんな感じ。
グローブトロッター 従来のトロリーとは異なり縦に開きます。ケースを横に寝かせなくても開閉可能なのは意外に便利そうです。
最大90度まで開き固定化されるのもいいですね。
内側は落ち着いたオリーブ色のキルティング地。飛行機の客席にあるような収納箇所があり、raf100 を証明するワッペンが付いてます。
ホイールや持ち手の部分にまで拘りが反映されており、半年待った甲斐があったと思えるようなとても満足度の高い出来となっています。
Tenc Short Parka!
長らく探し求めていたTenc を遂にゲットしました!!
Tenc は「死ぬまで一生着れる服」をコンセプトに、完成までに5年もの月日を費やしたイタリアのブランドです。ブランド詳細は色んなサイトに書いてありますので詳細は省きますがTenc は下記のような特徴があります。
◆生地素材がスゴい!
高密度ナイロンベンタイルミリクロスというナイロンとポリエステルを超高密度でニット編みした日本製の特殊生地を使用しているのですが、ハリと滑らかさが半端ないです。この素材のお陰で防水防風、手入れもほぼ不要なのだそうです。
◆経年変化が楽しめる!
更にこの生地の特徴としては着続けることでアタリが出てエイジングを楽しめることが大きな魅力だと思います。以前10年着用したTenc を見ましたが、新品の時には無い光沢が生まれたり、色合いが変化したりでめちゃくちゃかっこよかったです!僕もガシガシ着込んで自分だけのTenc を育てていきたいと思います。
◆高い!
世間一般のアウターと比べるとお値段は高いです。anorak12万円、Parka17万円くらいするイメージです。高いですが丈夫な作りとなっており、正に一生モノと考えると十分に買う価値はあると思います。
◆様々な型がある!
Tenc の定番と言えばロング丈のParkaと丈の短いAnorakが有名で、Tenc を置いている店はこの2種のみを取り扱っている店が多いです。どちらも悪くはないのですが、デザインや使いやすさの観点で個人的にはやや好きになれない部分がありました。そんな中、去年代官山のLift ecreさんで見つけたのがCyclone Parka。ロング丈の普段使いに重宝しそうなシンプルなデザインでとても惹かれましたが、迷っている間にあっという間に完売してしまいました。
今年こそは絶対にTenc を買うと心に決め、色々情報収集をし、遂に今回購入に至ったモデルはShort Parka!
Lift ecreさんの秋物商品を眺めていると見たことのないデザインのTenc がそこに。問い合わせて聞いてみたところShort Parkaと言うのだとか。一度生産終了したモデルらしくネットで調べても殆ど情報は無い。入荷の電話を頂き翌日早速お店に行き一目見てこれだと実感し購入することにしました。
Parkaは着丈が長く、anorakは着丈が短すぎると感じていましたが、このShort Parkaの着丈は短すぎず長すぎずの最適な丈となっていると感じます。ロング丈のParkaがただ丈が短くなっただけではなく、元々苦手意識のあったParkaの首回りのモサっとした部分が、Short Parkaにおいてはベルト式になっていたり、フード「白いファーが付いていたりとデザイン面の格好良さは他のモデルと比較にならないと思います。
後は色です!ネイビーや黒、ベージュを置いている店が多いのですが、今回購入のShort Parkaはストームグレイという青みがかった灰色なのです。どんな服にも合わせやすく、経年変化も出やすい色合いだと思います。
1つ難点を挙げるとすれば値段でした。ロング丈のParkaが17万円程度なのですが、丈が短い分生地部分が少ないにも関わらず22万円もしました。。ファーが付属していることに加えて、新たなモデルということも関係しているのかなと。幸いにLift さんでポイントフェア期間中だったので2万円その場で割引いてもらえて20万円+消費税で買うことができたのでラッキーでした。
高い買い物でしたが、人と被らないTenc を手に入れることができて満足しています。これからがっつり着こんでエイジングの様子を記録していきたいです。
グローブトロッター 英国軍100周年記念!
夏のセール時期にも関わらず僕が買ってしまった非セール品、それはスーツケース!(正確に言うとまだ受注段階で手に届くのはまだ先なのだが、、)
僕が昔から愛してやまないグローブトロッターが、英国王室空軍100周年を記念して発表した新作だ。
トロッターと言えばボディのヴァルカンファイバーの独特な素材感が売りだが、このモデルはヴァルカンファイバーの上からアルミでコーティングされている。
去年スーツケースを買ったばかりだし、何より高い。一度は見送ったものの寝ても覚めてもこのスーツケースのことを考えてしまうようになった。結果、1週間後に伊勢丹を再訪し申込。
7月中旬には受注が締め切られたとのこと。受け取りは2019年2月以降になるとのこと。
待ち遠しい!
ステファノマーノのクラッチバック購入!
ビジネスでも休日でも使えるクラッチバックがないかと以前から探していた。そんな時に目にとまったのがステファノマーノ。イタリアのブランドで評判は中々良いのだが、持っている人をほとんど見たことがない。
取り扱っている店舗も多くはなく伊勢丹やバーニーズニューヨークなどに置いているくらい。ステファノマーノのオンラインストアに載っている画像がめちゃくちゃカッコよいのだが値段が8万円とそこそこ高い。この値段は実物を見ないことには決断できない。
お目当てのクラッチを置いてある店舗を調べ、伊勢丹新宿店に足を運んでみたが翌週からのセール対象であり見ることができないとのこと。安くなるならラッキーと思いつつ翌週に再度足を運びようやく実物とご対面。
色味はネイビー、茶色、ダークグリーンの3種類あり、A4サイズとクラッチにしてはやや大きいが書類が入るのでビジネスにはぴったりだ。ダークグリーンはほぼ黒にしか見えずネイビーが個人的には1番美しいと感じた。
このクラッチに関して個人的に好きなポイントは留め金とステッチの美しさで、シンプルな中に凛とした美しさがあるように思う。
表面の皮は思っていたより肉厚で柔らかい。鞄の裏には簡単な収納スペースがあり、中は小物をいれることができるポケットが2つあり、自分は名刺入れや筆記用具、ポケットティッシュを入れている。
職人の手染めが特徴の牛革の鞄だが、ホームページの画像ほどムラははなかった。店員さん曰く経年変化で次第に手染め感が出てくるとのとのこと。
セールで40%オフになっていたこともあり、購入を決断。今後の活躍に期待だ。
そして伊勢丹でセール対象にならないにも関わらず僕は今年最大の買い物になるであろう物を受注してしまった。。これはまたの機会に記したい。
DENHAM10周年 クロスバックデニム購入!
一目惚れだった。
カジュアルパンツを目当てに新丸ビルをふらふらしていると、見覚えのないエリアを発見。
オランダのデニムブランドであるDENHAMだった。DENHAMは以前から好きで新宿伊勢丹に行く時は必ず覗くブランドだ。デニムは充分に持っており、そもそもカジュアルパンツを探していたわけだが、展示されてるデニムの格好良さひかれてつい店に入ってしまった。
トップスも好きなのだが、やはりDENHAMはデニムが特にいい!中でも目を引いたのがDENHAM10周年記念として復刻したクロスバック。背面のウエスト部分がクロスループしているのが特徴のややゆったりした作りの生デニムだ。
今回は10周年記念ということで限定790本のみの日本製であり、ブランドロゴであるはさみマークが日の丸の赤色となっている。他にも日本製ということで前面のボタンが赤色だったり、ウエストのパッチがヌメ革であることが通常のデニムと異なっているという。
値段は税込46,440円とDENHAMの他のデニムと比べてもそこまで高くはない。正直デニムが必要な状況にはなかったが、クロスバックの拘りを熱く語る店員さんに感動し購入を決断!
ガンガン履いて自分だけのデニムを作り上げて行きたい。残念ながら土日以外は日中に履けないので、寝る時にクロスバックを履くことにしたのだが、寝苦しい。。
今後も経年変化を定期的に記録していきたい。
*東洋の真珠 タージマハル*旅の勧め!vol.16
朝5時に起きニューデリー駅へ。
辺りはまだ薄暗いが駅構内には結構人がいる。旅行客、乞食、犬。
ニューデリーからアグラまではエクスプレスで約2時間。指定席を買い乗りこむ。車内は割りかし綺麗で出発後にペットボトルの水と簡単な朝食が配布される。
やっぱりカレー。
アグラまでは特に遅延することなく到着。
タージマハルの敷地はかなり広く入り口もいくつかある。敷地に入る前に荷物預ける場所で携帯、財布以外のものは全て預ける必要がある。入場の際にミネラルウォーターがもらえる。入場料は忘れた。
とても立派な門の向こうにタージマハルが!
写真で何回も見たことはあっても、生のタージマハルの美しさには感動した。日本の建築物とはスケールが違う。まさに宝石のように光り輝いていた。
昼からはアグラ城とジャマーマスジッドへ。どちらも荘厳で美しかったが、あまりに暑かったためそれぞれ30分程度見るのが限界だった。この日は夕方のジャイプール行きの電車の時間までカフェでのんびり過ごした。
*キングコングロケ地 ハロン湾に行ってきた*旅の勧め!vol.17
2018年3月ハノイに旅行した。 これまで多くの東南アジア諸国を訪れてきたが、何故だかベトナムを訪ねたことはなかった。結論、ハノイ、めちゃくちゃいいです!特にハロン湾!ハノイに行くならマスト!!
ハノイに着いた翌朝早々に現地のツアー会社が用意したバスでハロン湾に向かう。ハノイからハロン湾まで約4時間。
ハノイの建物はカラフルで可愛らしい縦長な作りが多く、ヨーロッパの建物にそっくりだった。
ハロン湾に着くと直ぐにフェリーに乗り換える。日帰りのツアーもあるが、フェリーで一泊するツアーがオススメだ。参加人数は20人くらいで殆どが白人だった。
ハロン湾には2000を超える特徴的な島が存在する。2017年に公開されたキングコングのいる島のロケ地になった場所だ。
波は一切なくゆっくりと穏やかに船は進んでいくのがとても気持ちが良かった。
のんびり過ごすこともできるのだが、ツアープログラムはとても充実しており、島に上陸したり、生春巻を作ったり、イカ釣りを体験することができた。
翌日は朝から太極拳を習った後にカヤック体験をしたり、大きな洞窟を歩いたりした。
洞窟は想像を遥かに超えるほど大きく、洞窟内の岩は様々な形をしていてとても刺激てきだった。
船上での食事も量、味ともに満足できるものでツアー全体を通して非常に満足度の高いものだった。
四方八方を奇岩に囲まれた静かで穏やかな環境は非日常的でどんな人でも感動すると思う。ツアー内容を吟味の上、日帰り以外のツアーに参加することをおすすめする。
最後に1枚
世界各地にはびこる中国人観光客。大体どぎつい色の服を着て奇妙なポーズで写真を撮っている。